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長時間労働とメンタルヘルス

  • 執筆者の写真: yo_katsuragi
    yo_katsuragi
  • 2018年8月9日
  • 読了時間: 2分

オフィスのメンタルヘルスについては、長時間労働が問題視されるようになり、ストレスチェックなどが義務化され、その課題の解決に向けて企業でもさまざまな取り組みがされています。そんななかで、オフィス環境に目を向けるとオフィスの緑化やリフレッシュスペースなどが注目されています。


フレッシュスペースを取り入れている企業は増え、またこれから取り入れたいと考えている企業も多く存在します。企業の大小に関わらず、一日のうちでもとても長く過ごす場所だからこそ、社員にも良い環境を提供したいという会社がたくさんあるということです。ここで、各社がどの様な取り組みをしているのか事例を見てみましょう。


大規模な企業であれば、食堂や給食などの外部のフードサービスを利用して大きなカフェテリア兼リフレッシュスペースを設けていることがあります。また少人数の企業でも、カウンターのカフェをつくり、コーヒーを飲んだりお弁当を食べたりできるようにしたりするだけでも、社内には会話が生まれ活気が溢れます。


また畳のスペースを設けて靴を脱いで仕事をしたり休憩ができるスペースを作ったり、ハンモックを用意して仮眠が取れるようにすることも、ワーカーのストレスを軽減させることができます。

またオフィスの緑化も、メンタルヘルスの一環となります。プランターや花瓶で緑を取り入れる簡単な方法から、壁面緑化や天井の緑化などオフィスデザインにあわせて造作する方法など、導入方法はさまざま。

ジャングルのようにグリーンをたくさん取り入れたり

天井から吊るしてみたり、実際に木を生やしてみたり


造作の家具にプランターを埋め込んで、視界によく入るところに設置をしてみたり


壁面をグリーンにしてみたり。。。 少しの植物があるだけでオフィスに活気がでますよね。

「働き方改革」は決して簡単な道のりではありません。政府も2027年度までの今後の10年間を見据えて計画を立案しています。そんな「働き方改革」が声高に叫ばれる昨今、『はたらく人々を幸せに。』をフィロソフィーに掲げ、オフィスづくりをしてきた私たちヴィスだからこそできることがあるのではないかと思っています。 「働き方改革」に目を向けた企業の皆さま、目に見えるオフィス環境の見直しからはじめてみませんか?


 
 
 

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