【CASA BRUTUS No.218】特集は「デザインのいい仕事場」
- 2018年4月12日
- 読了時間: 1分
「デザインのいい仕事場」を探して、世界中のかっこいいオフィスを訪ねた本特集。「働き方改革」という掛け声がさまざまな場所から聞こえてくる昨今ですが、はたしてほんとうに働き方はアップデートされ、オフィスは進化してるんだろうか? ラップトップひとつでどこでも仕事ができちゃうこれからの時代に、わざわざ集まって働きたくなるオフィスデザインってどんな空間なんだろう?そんなクエスチョンを掲げて、普段見ることのできない会社のバックヤードへと潜入しています。

キャンプ製品を主に扱うスノーピークでは、焚き火台を囲んだりテントの中でリラックスしながらアイデアを出していたのが印象的ですし、製薬会社のノバルティスでは、キャンパス内に点在するオフィス棟を世界の一流の建築家たちが設計していることと、世界中の一流の研究者が集結していることとが、重なって見えました。
西海岸の自由な雰囲気の楽しいオフィスや、シンガポールの競馬場を大胆に改装して作ったランドスケープの設計事務所、現代美術のミュージアムで働いているかのような会社など、どれも、ため息がでるほどうらやましいオフィスばかり。
※ 東日本マーケティング部で1冊購入しておりますので、東京スクエアの方はお声掛け下さい。
Comments