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ミラノサローネ:SEIKO

  • 執筆者の写真: yu_ishihara
    yu_ishihara
  • 2018年4月17日
  • 読了時間: 2分

吉泉聡率いるTAKT PROJECTがセイコーの独自技術スプリングドライブに焦点をあてたインスタレーションを展開。

透明のアクリルに封入されたパーツが徐々に完成していくプロセスを表現。チクタクと秒針が刻まず、スムースに秒針が流れていくスプリングドライブ。その美しい流れからのインスピレーションをWOWの阿部伸吾が映像化。

エンガワと呼ばれるベンチに座りながら夕暮れや星空をみるような感覚で癒される。

【グランドセイコー出展概要】 グランドセイコーは、高い精度と長時間駆動を兼ね備えた独自の機構である「スプリングドライブ」に着目したインスタレーションを行います。「THE FLOW OF TIME」というテーマのもと、精度を追求し、その先に辿り着いた「スプリングドライブ」にデザイナーが向き合います。 【インスタレーション概要】 時の本質に迫り、時の移ろいを感じさせる新しい次元に辿り着いたスプリングドライブの世界観を、空間として表現しました。ムーブメントの部品を封入した透明なオブジェを12体ならべ、その背後には時がうつろいゆく映像を投影しています。オブジェを覗き込むと、きらめく一つひとつのパーツと、すっぽり映り込んだ映像が融合し、ムーブメントが時の本質に迫る様を感じさせます。また、透明なオブジェの中でまたたく小さな光は、部品達が自ら生み出す微弱な電気の存在を静かに暗示しています。覗き込むことでグランドセイコーの思想を感じられるインスタレーションです。

 
 
 

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