top of page

「京都はAppleにとってパーフェクトな都市」Apple京都店内レポート!オープンは8月25日

  • 執筆者の写真: yu_ishihara
    yu_ishihara
  • 2018年8月24日
  • 読了時間: 2分

ジョブズが京都を愛していたのはご存知の方も多いでしょう。Apple製品のミニマルなデザインも、日本的な侘び寂び/禅的なところが核になっているそうです。

そんなAppleが京都に待望の直営店をオープンする。とあれば思い入れもひとしおのはず。居心地最高のApple新宿のオープンから4ヶ月、永住したくなるようなストアが爆誕するのではなかろうか?そんな期待を胸に、8月25日のオープンに先駆けての店内レポートです!



Apple×和Apple


京都オープンの情報が出て、ポジティブに驚かされたのがロゴのデザイン。 碁盤のような織物のような格子のような、とにかく和を感じるデザイン。


それでいてAppleらしさは全く忘れていません。


場所は京都市内の中心部、烏丸駅の近く。大丸 京都店のとなりにある「京都ZERO GATE」の1階です。


創造力を広げる タウンスクエア


Apple 京都は、いわゆる「タウンスクエア」のスタイルの店舗です。どういう意味かというと、人々が集い、つながり、創造力を広げていける場所ということ。1Fは全部ガラス張り。2Fは障子を想起させるテクスチャを入れ込んだ壁。にぎやかな通りと落ち着いたストアの境界を感じさせないようにデザインされています。



3Fには日本初となるボードルーム。ビジネスチームが教育関係者やデベロッパーなどとの商談をする部屋となっている。

Appleは、実店舗の存在意義を、実機の販売+サポートから「Apple製品を使うみんなが集まる『広場』」に変えようとしています。


具体的には、「Today at Apple」の 無料プログラムがおこなわれ、iPad Proを使ったドローイングやiPhone でポートレート写真の撮り方などが毎日催されるとのこと。


内覧会では京都出身のアーティストを招いてiPadによるドローイングのセッションが披露されました。


京都はパーフェクト


Appleのシニアマーケットディレクター デニー・トゥーザ氏はこう語りました。


「京都はAppleにとってパーフェクトな都市」


「クリエイティビティは文化的な都市である京都の根幹であり、私達は一連の特別なセッションを来月からスタートしていきます。」


「モダンとそして伝統、この2つを両方取り入れた 創作をしている地域のアーティスト、デザイナー、工芸作家と一緒に参加者が新しい方向で自らの想像力を解き放つお手伝いをしていきます」

なお、オープン初日にはお土産としてTシャツがもらえる。



■ Apple 京都 住所:京都府京都市下京区四条通高倉東入立売中之町83-1(京都ZERO GATE 1階) 営業時間:10:00-21:00

 
 
 

Comments


bottom of page