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ベイクルーズ:現場社員の声くみ上げ新業態開発加速

  • 執筆者の写真: yu_ishihara
    yu_ishihara
  • 2018年9月7日
  • 読了時間: 2分

ベイクルーズは、新業態開発を増やしている。8月に新たにメンズジュエリーの専門ショップ「ワールドリーワイズ」を出した。9月には20代女性を狙うECブランド「シャルルシャトン」をスタートする。いずれも新事業提案制度「スタートアップキャンプ」で採用されたアイデアだ。現場社員の声をくみ上げ、既存事業ではニーズに応えきれていない店やブランドを生み出し、次の成長につなげる。

20代女性を狙うECブランド「シャルルシャトン」



 すでにスタートアップキャンプを通じ、複数の新業態を始めている。16年10月にスタートしたレディスブランド「アルディーノアール」は、カジュアルでもフォーマルでも使えるブラックの服だけのブランド。17年9月には女性のバイオリズムに沿ったアイテムを販売する「エミリーウィーク」も始めた。店頭で客から聞いた声や「こういう商品を売る店があれば」という社員のアイデアを公募、選考の上、具体化した。 


他にスポーツ関連のブランドを新規に立ち上げる計画もある。 


古峯正佳副社長は「今後も成長を続けるには変化する時代を捉えられる業態開発を続けなければいけない。社内の声を集め、既存業態では届かない客層に向けた業態やブランドを作り、次世代の成長を支える柱を育てていきたい」と語る。


メンズジュエリーの専門ショップ「ワールドリーワイズ」

 
 
 

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