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セントレアの新商業施設『FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)』2018年10月12日オープン。

  • 執筆者の写真: homitsui
    homitsui
  • 2018年8月29日
  • 読了時間: 3分


愛知県常滑市の中部国際空港(セントレア)敷地内に、飛行機の実機展示エリアと商業エリアを併設した新たな複合施設『FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)』が、2018年10月12日(金)にオープンします。


フライト・オブ・ドリームズは、「ボーイング787(通称ドリームライナー)」の実機の展示を主軸とした複合商業施設。


展示される飛行機は、機体のおよそ35%を中部地域で製造している日本の航空機製造技術を象徴する機体「ボーイング787」の初号機(ZA001)で、2015年にラストフライトを終えアメリカから里帰りを果たしたものです。


施設は2つのエリアに分かれ、実機の展示および飛行機にまつわる複数の体験型コンテンツが楽しめる『FLIGHT PARK(フライトパーク)』と、レストランや物販店舗が立ち並ぶ商業区域『SEATTLE TERRACE(シアトルテラス)』で構成されています。


オープンする場所はセントレア空港島の南側立体駐車場に近い場所で、2019年に開業予定のLCC向け新ターミナルビルと愛知県国際展示場にも接続される形となります。



■さまざまな体験型コンテンツが楽しめる「FLIGHT PARK」



1F「FLIGHT PARK」では、ボーイング787初号機の単純な展示だけでなく、ウルトラテクノロジスト集団「team Lab(チームラボ)」の全面プロデュースによる787実機と館内空間を活かして展開されるプロジェクトマッピングショーも実施。


4Fには観覧エリアも設けられ、現実を忘れ映像と音の世界に没入する体験をすることが可能になります。

さらに折った紙飛行機を光のゲートに飛ばすと光や音が変化するコンテンツ『奏でる!紙ヒコーキ場』や、ドーム空間に投影された自分で描いた飛行機を操縦する『お絵かきヒコーキ』、操縦士や客室乗務員などの仕事体験など、子どもから大人まで楽しめるコンテンツを多数展開。

空への夢やあこがれを生み出し、次世代の航空機業界を担う人材を育む場所にもなります。


さらに米国外初となる「ボーイングストア」が出店。ここでしか買えないボーイングのオリジナルグッズは飛行機ファン垂涎のものとなりそうです。

(※「FLIGHT PARK」は入場料が必要となります)



■シアトル気分を体感するショップ&レストラン「SEATTLE TERRACE」

2F〜3Fには、ボーイング創業の街シアトルをイメージした商業施設「SEATTLE TERRACE」を設置。

実機を目の前にするだけでなく頭上に翼が迫る場所もあり、その迫力は抜群。

シアトルで人気の飲食店や物販店が軒を連ね、まるでシアトルにトリップしたような気分で食事やショッピングを楽しむことができます。



ショップはシアトル発のクラフトビールが楽しめるレストラン&バー『THE PIKE』と日本でもおなじみのシアトルコーヒーチェーン『STARBUCKS COFFEE』の2店が核店舗となっているほか、チョコレート専門店『FRAN’S CHOCOLATES』、チーズ料理の『Beecher’s Handmade Cheese』、ピザ&パスタの『Ethan Stowell PIZZA & PASTA』などが日本初上陸。



さらに「肉のスギモト」が「虎ノ門ハム」とタッグを組んだ薪焼きステーキ専門店、魚料理店「下の一色」がプロデュースするフィッシュ&チップスをメインとしたシーフード料理店、野菜や肉からチョイスできるカスタムボウル専門店「モルノダ」の新業態店、パンケーキの人気店「ホイホイ」がプロデュースするジェラート&ワッフルの専門店など、地元名古屋の人気飲食店の新業態店も数多く出店します。






 
 
 

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