表情華やぐトマトカラーリップが旬!
- asako_f
- 2018年4月13日
- 読了時間: 3分
2018年春夏のランウェイトレンドの一つ、もぎたてのトマトみたいな鮮やかな赤リップ。パッと表情を明るく見せてくれる赤リップメイクのバリエーションを覚えておけば、第一印象はアップするし、他のパーツは頑張らなくてもいいし、といいことづくし。
【ケチャップリップで肌色まで明るく! 】

プレイフルな色づかいやグラフィックで観客を魅了した「マルコ デ ヴィンチェンツォ」。メイクはリップを主役に若々しく仕上げた。スリックさせてタイトにアレンジしたヘアと、ソフトマットなファンデーションでクリーンに整えた肌が、赤リップを引き立てる。オレンジ味を帯びたレッドのリップカラーを唇に乗せ、口角を中心に輪郭をぼかすことでカジュアルなムードに調整して。
【情熱的でハッピーな女性像をリップに託して。】

それぞれのモデルの顔立ちやドレスによって、赤リップの色を変えた「ドルチェ&ガッバーナ」。シチリアの太陽を浴びて育ったオレンジを全身に纏ったようなこのルックには、深みのある発色のオレンジリップが合わせられた。豊かな太い眉やキュートなキャットアイ、ゴールドのネックスレスが絶妙にマッチ。
【フレッシュさと色っぽさを兼ね備えた、シルキーレッド。 】

エキゾチックなアクセサリーづかいが印象的な「ダイアン フォン ファステンバーグ」。メタリックブラックで引いたダブルアイラインと、ソフトマットな発色のブライトレッドリップのコンビネーションで洗練された印象に。丸く曲線的にリップのアウトラインを引くと、フェミニンで柔らかいムードを演出できる。
【グラデーションで魅せる、マチュアなレッドリップ。 】

退廃的な世界観のコレクションを披露した「ヘルムート ラング」では、ストイックに作り込まれたレッドリップにも注目したい。全体は明るめの赤をベースに、口角にかけてダークレッドを乗せてグラデーションをつくり不思議な立体感を演出。口角のラインをシャープに描いたのもポイント。濡れたようなヘアアレンジでよりセクシーに。
【全身レッドルックの時、赤リップはどうする? 】

「バッジェリー・ミシュカ」では、ドレスやアクセサリー、メイクアップまで暖色系に揃えたトータルコーディネートを披露。色選びのポイントは、服よりワントーン濃い色味にすること。きちんと感と華やかさがアップし、よりドレスアップした印象に。目もとはブラウン寄りのレッドアイシャドウで囲み、統一感を出して。
【インパクト重視なら、マットな発色を選んで。】

「マックスマーラ」はベージュ、白、黒、ラベンダーのカラーパレットで展開したコレクションに対し、メイクはオレンジリップでアクセントを。ニュートラルカラーの装いに映える、マットで明るい発色のオレンジをチョイス。目もとはブラックシャドウで引き締め、バランスをとっている。
【ツヤレッドでぽってりと描く。】

NYをベースに活動する新世代ブランド「シエス マルジャン」の赤リップは、オーバーに引いたアウトラインが特徴。ツヤと透け感のあるレッドカラーで、アーモンドシェイプになるよう元の唇の輪郭を無視して描いている。他のパーツは潔くカラーレスにし、アーティーなリップメイクを際立たせて。
参考LINK
https://www.vogue.co.jp/beauty/trends/2018-04-02/page/7
最新ぷっくり3Dリップを手に入れてモードかわいく!
3Dリップの作り方↓↓
https://www.vogue.co.jp/beauty/trends/2017-10-12
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