「Ugg」がファッション性強化、ストリート&スポーツミックスで若年層にアプローチ
- yuishihara
- 2018年6月1日
- 読了時間: 2分
「アグ(Ugg®)」が2018年秋冬シーズン、ファッション性を打ち出した商品ラインナップを拡充する。「Ugg」のロゴ入りデザインや15mmのEVAパフォーマンスフォームのアウトソールを搭載した「ニュートラ スニーカー(Neutra Sneaker)」などでストリート色を押し出す。ヴィジュアルにはサーシャ・レーン(Sasha Lane)やクレメンタリー・クリーヴィ(Clementine Creevy)ら20代のファッションアイコンを起用し、若い世代の新規顧客獲得を狙う。

2018年に40周年を迎えるアグは歴史とともに顧客層の年齢が上がっていることから、若い世代にもアグをファッションとして楽しんでもらうために、2018年春夏シーズンにプロダクトを刷新。
今シーズンはその方向性を色濃く反映し、スライドサンダル「フラッフ イヤー スライド(Fluff Yeah Slide)」(1万6,000円/7月中旬入荷予定)にはゴム製ストラップにビッグロゴをあしらい、「ニュートラ スニーカー」(1万5,000円/8月上旬入荷予定)にはロゴ入りのゴアバンドを配したネオプレーンソックスのアッパーを採用するなど、定番のクラシックブーツに留まらずストリートやスポーツテイストをミックスしたデザインを展開する。
手に取りやすいように、一部のアイテムはプライスレンジを低めに設定している。
また、今シーズンは「サカイ(Sacai)」「ホワイト マウンテニアリング(White Mountaineering)」「ワイ・プロジェクト(Y/Project)」とのコラボアイテムを展開。
サカイとホワイト マウンテニアリングはそれぞれ10月に発売を予定している(※ワイ・プロジェクトは日本での展開は未定)。
Comments